このレビューはネタバレを含みます
冒頭の爆発シーンがお粗末過ぎて、これは傑作だぞ?!と心が躍る躍る。真っ昼間からビーチでヤッてるカップル。如何にも最初の犠牲者でござい！って感じでnice！早々にキラーカブトガニの餌食に！キラーカブトガニが妙に可愛い。ポケモン的な可愛さ！と思ったら、ピアース・ベロルツハイマー監督さん、ポケモンを意識していたらしい。凶悪なのに可愛い。で、車椅子のイケメンボーイとガールフレンドが登場。フィルとマディね。フィルは自分の足で歩きたくて、なんか長い名前の仕組みがよく分からない充電器だか何だかを購入。こんな怪しい装置が通販で買える！この世は一体どうなっているんだ。マディのお母さんはたぶんバツイチのやけにセクシーな女教師。眼鏡美女！巨乳！猫の解剖を始めるよ！やめて！猫好きにはきつい絵面！ラドゥというやけに濃い同級生が吐く！ラドゥ！ある意味、キラーカブトガニよりヤバい！久しぶりにこんなハチャメチャなキャラ見たよ！ラドゥ観れただけでもこの映画には価値があるよ！一人称がラドゥ！お前は浅倉南か！ラドゥを甲子園へ連れてって！とか言い出すつもりか。いや、そんな事はどうでもいい。放射能を浴びて突然変異を起こしたキラーカブトガニが人間どころかクジラまで襲う。なぜかプロムに乱入してくる。人生最高の日になるはずのプロムの邪魔をされ、お怒りのフィルはロボットを造って対抗するのだった！ロボット！いきなりロボット造り出した！そんな簡単に造れるのか?! 自分で造って自分で操縦！アムロより凄い！もう感想なんだか何だか分からないけど、とにかくキラーカブトガニは面白い！
