落ちる一択のファイナルデスティネーション。
主人公の彼氏が事故で亡くなり、元気付けるためにSNS好きの女友達が「彼氏の遺灰を地上600mのテレビ塔から撒いてスッキリしようじゃないか!」というところから始まります。
塔に登って当然のごとく降りれなくなる状況になり、その狭いスペースでできる限りのスリル要素が詰め込まれています。
ファイナルデスティネーションが全方位からの死の可能性を描くならば、こちらは手持ちを見せないほぼゼロからの生の可能性と言えるでしょう。ややSAWを見た時の感覚に近いです。
107分ほどの長さなので、ほどほどに見やすいと思います。
ちなみにこのタワーは、カリフォルニア州に実在するサクラメントジョイントベンチャータワーがモチーフのようです。
他コメント
・開幕ニーガン
・FF7クラウド