はぐれ

丹下左膳餘話 百萬兩の壺のはぐれのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
4.3
カッティングやシーンとシーンの間が絶妙。左膳「誰が送っていくかい!やだい!やだい!!」→客を家まで送り届ける左膳。みたいな感じでその間髪入れない間が半世紀以上経った今見てもプっと吹き出してしまうほどおかしい(笑)
女主人「誰があんな小汚い坊主に飯なんて食わせるかい!」→飯に食らいつく坊主を見つめる女主人ww

また左膳の歩き方が今見たらグルーチョ・マルクスだよね。まあもちろん大河内傳次郎の方が古いんだろうけど(笑)
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