現在、鑑賞できる山中貞雄監督3作品中で最も古い。
NHKで放映された「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」の中で、作家・平山周吉氏は「小津安二郎「晩春」の父娘が旅先で泊まる宿の部屋…
ストーリーが面白い。
江戸は広いと言うが、世間は狭いと言うか……まさしく灯台もと暮らしという内容。
しかしあの子供はこれから真っ直ぐ育っていくのだろうか。親が亡くなり、引き取られた大人も口が悪…
本作は、前年の伊藤大輔の「丹下左膳」の大ヒットを受けて、再び日活が傳次郎の左膳で山中を監督に作ったのが本作。しかしコメディのような作風なのが気に入らなかったのか、試写を観た原作者の林不忘が日活に抗議…
>>続きを読む久々に見返したが、amazon primeの4k修復版が綺麗すぎて仰天。やっぱ大河内傳次郎格好いいなあ。決して長くない尺でコメディ、サスペンス、アクション(殺陣)、人情噺と全部やってみせる。やっぱす…
>>続きを読むこんなにおもしろい時代劇、久しぶりに観た。逆説的なショットの繋ぎで笑いをとる、その単純さがここまで可笑しくなるのか。丹下左膳のあたふたするかんじ、画面内の行ったり来たりして、堂々としているようでひた…
>>続きを読む© 日活