10万両の壺をめぐる喜劇と人情物。傑作。
壺を中心として、物語がうまーく進む。人が良いように絡み合う。
特に言葉運びが秀逸。江戸の街は〜で始まる決まり文句の繰り返しとか、上手いんよなー。
餅が焦げる…
山中貞雄監督作品は、数が少ないにも関わらず「人情紙風船」くらいしか今はアクセスしやすいものがない。山中貞雄作品を映画館で観ることができるなんて思ってもいなかった。ありがとう神保町シアター。
山中貞雄…
時代劇でありながら、剣戟だけでなく人情やユーモアを巧みに取り入れている点が印象的だった。
主人公の丹下左膳は、冷酷で無愛想な人物として登場するが、物語が進むにつれて子どもとの交流や周囲との関わりを通…
1935年の観客たちはきっと小難しいことなんて考えず、誰も彼もがこの映画のコメディに大いに笑いチャンバラに興奮しただろう。
2026年の私はデジタルリマスターを映画館で観て、やれ歩行シーンが鮮やかだ…
粉うことなき傑作。
制作されてから90年以上経過していても、人間の生活や喜怒哀楽の本質に変わりはないと感じた。
幻のチャンバラシーンが観たかった。そして早逝した山中監督の作品をもっと観たかった。
全…
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