シルヴィアン

丹下左膳餘話 百萬兩の壺のシルヴィアンのレビュー・感想・評価

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)
4.9
脚本すげぇ。やっぱ戦前の邦画は力強くて堪らんやな。
戦後から現在まで続く陰鬱と生々しさってのがまるでなくて、楽しいは楽しい!カッコイイはカッコイイ!悲しいは悲しい!ていう気風の良さ?このゆるゆるとルーズででもケジメはキッチリ付けるってのが本当の日本の気質だったのかもなあ。