NikeのCMの流れでチマチョゴリの少女が出てくると言うこと、在日韓国人の高校生が主人公でマルコムエックスに言及する映画と言うことでAmazon Primeにて鑑賞した。原作は直木賞受賞した作家さんのものらしく、若き日の窪塚くんがかっこいい。工藤勘九郎が脚本していたため物語自体はそこまでつまらなくは感じなかった。時期的にも池袋ウェストゲートパークが終わった直後ぐらいに出演している窪塚なのでイケイケだった。この後にGTO出演してたっけ?他にも最近売国とバッシングを受けた柴咲コウや、大竹しのぶらなどが出演。この作品2001年にアカデミー賞最優秀外国語映画賞にノミネートされていたのに驚く。ベルリン国際傘にも出品されているし無冠だったけど。確かミスターチルドレンの誰かがこの作品に影響受けて曲名(音楽)作ったって言う記憶がある。ちょっとあやふやだからどうだかわかんないけど。松任谷由実もともと原作のファンだったって言及してたな確か。キネマ旬報もベストワンだったし。
