脇役も豪華なのだがなにより窪塚洋介が最高。独特の雰囲気、表情、すこし気怠げな喋り方どこをとってもすてき!この役は窪塚洋介のためのものだと強く感じさせられました。
あと全編通して笑いがところどころに絶妙なバランスで入ってくるのがまた良い。そしてなかなか複雑なテーマを扱ってるんだけどわかりやすい。窪塚洋介の熱い叫びと共にすっとメッセージが胸に入ってくる。すごい。
個人的には恋愛映画とはっきり言っちゃうのはちょっと違う気もした。恋愛を超えて人と人のつながりを感じさせてくれるというか、結構スケール大きい感じしたよ。まあなんていうか胸にずしんときました。
ひとつ言うならラストはもうちょっと刺激的なものを期待してたかな。おっこうきたか!みたいな
まあ何はともあれ良い映画に出会えた