かな

劇場版モノノ怪 唐傘のかなのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版モノノ怪 唐傘(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

怖かった。
しかし、やっぱり見応えがある。

まどか☆マギカでもあった、ぞっとするような造形美術の雰囲気がものすごく贅沢感あるんですよね。(後から怖くなって夜寝られなそうになるけど。話も話だし。ま、物怪類の怪異事件の話だしね。)

唐傘のお化けって、目と口がある(多分耳もある)イメージ以外なかったので。人を〝あめ〟に変える力?それで〝水〟をつくる?

神楽の舞の剣で、つくも神的なイメージの唐傘退治とは本当に絵になる。

女の子関係の不思議さは本当にこういう感じがある時あるのかもしれない。(ていうか、社会人的?)
なんだかんだ愚痴とかキャアキャしている方が仲良くなるというか、みんな悪い気しないとか。(お互いの垣根飛び越えられないし?)
ま、うるさくて眠れないというのはあるかもしれないけど、それは自業自得な話だったかも。

でも、誰かは残らないといけないのかな?

こういう仕事ではないけど(意外とこういう雰囲気の仕事場多い気がするけど)、仕事って本当に嫌だなと思った。
…顔がない人はもっと仕事だけかと思ったし。

〝やるべき仕事がなくなったらガクッとくる〟人もいたという、高度経済成長期の流れを組んでそもそも仕事量をキープしたいのだということになっていると思ったのに。大丈夫なのかな?
かな

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