このレビューはネタバレを含みます
「可愛いは罪」なんて語呂がありますが、
絶対にそんなことは無いです。
可愛い美しい方はそれなりに好奇の目にされされたり怖い思いや、搾取される危険性が高いことに心労を抱えてて。
この作品では美しく強く生きた美しい女性について知る事ができました。
また、時代背景について考えさせられる作品でした。近年、人道的な戦争や性的な問題の在り方について議論されてますが、両者そもそも撲滅の索を模索すべきで、在り方を議論すべきではないです。女性の社会進出に伴ってジェンダーについては特に議論されてますが、性差があるのは当たり前なのでそれを踏まえた対策ができてから、やっと安心して社会で女性が活き活きと同じ土俵で働けると思います。
不適切な優しさではなく、適切な厳しさが必要ですよね。
最も、どう人生の終わりを迎えるかではなくどう生きるかを考えさせられました。
一個人の意見です。