ときどき映画

レジェンド&バタフライのときどき映画のネタバレレビュー・内容・結末

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本がコンフィデンスマンJPの人、ラブストーリー寄りという前知識で鑑賞。

良かった!
最初の最初はややうるさめだったけど、スケール感と展開早めで3時間自然に見られた。
綾瀬はるかが良い。
ほんわり系の役も好きだけど意志の強い凜とした役も好き!
場が締しまるような晩年の演技も素敵だった。
キムタクは織田家顔で良き。
戦を重ねるなかでの表情の変化も良かった。泣かぬなら殺してしまえの狂気。
我人にあらず。女子どもは酷かった。
伊藤英明と中谷美紀も良い。
家康がこれぞ徳川家フォルムと思ったら斎藤工でびっくり。
宮沢氷魚の明智光秀はうーん。
最後のぶっとびシーンにはおどろき。割と長くてもうそのままでもよかった。笑
本当のラストは鎌倉殿みたいな終わり方で、これはこれで余韻系。

*沢山の犠牲とともにやり始めたら、突き進むしかない引き返せない、もしくは全てが終わりはなんだか社会としても共感。
*何のために、がなくなったらというのも。大義は大事。