ときどき映画さんの映画レビュー・感想・評価

ときどき映画

ときどき映画

映画(160)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

圧倒されっぱなしの2時間だった。

岡田将生がこんなにも悪い顔ができるなんて。
中学生の演技もすごい。
あさひの一見普通の子感と、してることのギャップたるや。途中まではコナンくんかと思ったらサイコパス
>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます


考えさせられる映画。
PLAN75には反対。
簡単に死を推奨するサービスや社会の空気感はやはり気味が悪い。

少子高齢化という言葉だけでみると社会課題だし若者世代にのしかかる高齢者の負担は大きい。で
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


時間帯が合う映画2択から。
色々過去のある女性が外の世界へ冒険に、、位のあらすじで観たらとんでもない作品だった。

作風描写だけでいったら苦手だし、何よりも最初から居心地の悪い嫌な音楽・音階がとにか
>>続きを読む

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

魔法使いである国の権力者からみんなの願い事を解放する話。

最初のディズニーの前段みたいなのは素敵だった!ディズニー行きたくなるし、星に願いをも良い。

本編はうーん。
ストーリー全体が、悪い人との対
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Amazon primeにて。

純粋な夢を追いかけてディオールにオートチュクールのドレスを買いに行く話。
紆余曲折ありながらもその人柄で周りを明るく気持ちよくする人。まわりまわって還元される。
アヴ
>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ナポレオンの戦い続ける人生の話。
カリスマ性とか上昇し続けることの凄さと、それでも一方で何かを犠牲にしたり哀れみを伴うさみしさを感じた話。
ヨーロッパトーンは好きだけど、終始やや暗めだった。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

祝優勝!

気持ちは熱く、頭はクールに。

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.1

90分ワンカット。
やや酔う感あり。
ストーリーは、シェフとレストランでの人間模様。
もっとストーリーとしての展開があったらなと思ったけど、サービスキッチンスタッフやお客さんそれぞれフォーカスされるも
>>続きを読む

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

半沢直樹の池井戸さんのお話。
半沢直樹好きとしてはこじんまりとした内容だった。

真面目な銀行員阿部サダヲが、一線を超えてはいけないという信念を持ちつつも簡単に超えてしまう→そうとなったら潔く銀行をや
>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

脚本がコンフィデンスマンJPの人、ラブストーリー寄りという前知識で鑑賞。

良かった!
最初の最初はややうるさめだったけど、スケール感と展開早めで3時間自然に見られた。
綾瀬はるかが良い。
ほんわり系
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良かった!!
山王戦のひとつひとつの名場面に胸熱!
泣きそうになった。
何十回も読み倒してるのに!
みっちーかっこ良すぎる!

40分の試合だからそんなもんなんだけどアニメだと展開が速すぎて、じっくり
>>続きを読む

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

終戦直後、満州に残っていた日本兵がソ連によりシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で捕虜として抑留されたお話。
実話が元になっているとのこと。

映画がどうこうということより、またひとつ知らない歴史を知った
>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

3.3

見て歩いて日本地図を作り上げたことにあっぱれ。
伊能忠敬が完成できなかったものを、意志を継いで作り上げた史実を学んだ。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クリスマスにテロが起こるという予告からどんなオチになるのかと思いきや、反戦メッセージとは。
戦争は人の心を壊してしまう。
それを総理、平和ぼけしている国民に向けたテロ。

中村倫也と佐藤浩一の親子スト
>>続きを読む

影踏み(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ようこさん周りと山崎まさよしの話かと思ったら、最後は滝藤双子といい双子の人生の歩み方みたいな話の展開に。北村匠海のファンタジー要素にはおどろき。

回想シーンの高校生時代の久子さんが別人すぎてすんなり
>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

町長と柄本さんが巻き込まれるところと最後の展開は読めなくて面白かった!

けど、根底は普通に正当防衛すぎて島のためと言いつつ隠し通そうとする意気込みに共感しきれなかった


*小さな世界の視野は怖い
>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.1

さぎの宮駅出てこなかった!
先に音大きい系と口コミ見ておいたおかげで耐えられたけど、ホラーはホラーだ、
大人数で見てよかった!

パーフェクト・リベンジ(2015年製作の映画)

1.8

ながら見。
愛情でも正義感でもさすがに命懸けてまで助けにいけないなー。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.0

前情報・予備知識無しで見方がわからなかったな〜


子どもの頃も兄がテレビ見る後ろでこんな風にゴジラとかウルトラマン眺めてたようなと回想しながら視聴。

米津玄師もいいかもだけどウルトラマンの歌が聴き
>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

記録用
女王に仕える2人の女の人の話。
延々醜い騙し合いみたいなのばかりだった記憶。
そういう世界・時代だったのかな。

華やかなヨーロッパの景色は◎

共謀家族(2019年製作の映画)

-

演技、映像、吹き替えどれもうーん!と途中で終えてしまったけど、口コミが思いのほか高くてまた見ようか検討!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

波風立てず穏やかに暮らすことを主眼としている男性が、完全に振り切れる話。

波風立てずな姿が職場の近しい人とちらちら重なりつつ。
振り切れてからは何でもありなシチュエーションとか、何を正義としているの
>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.2

テンポが良かった!
いろいろな騙し合いが面白かったし、仕事の熱量とか前向きな感じが良かった記憶!

滑走路(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

同級生3人のそれぞれのお話。
学生時代のいじめで自殺してしまう子。
水川あさみは自殺してしまう子とお互いに恋心を持ちつつも離れ離れに。大人になり旦那さんとの関係、出産との葛藤。
もう1人は元々いじめら
>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃以来の小さな映画館にて。

日本史に疎くても、解説的な回想シーンがあったり飽きずに2時間半鑑賞。

キャストが豪華。
岡田准一がかっこ良すぎる。
大河の新撰組を思い出しながら。
近藤勇は西郷
>>続きを読む

リスペクト(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほぼ無しにて。

歌の迫力には圧倒されつつも、繰り返される暴力抑圧と、それによって生まれる歌詞が徐々に観ててしんどくも。。
こんな風に声を上げなくてはならない時代があったから今があるんだなと社会
>>続きを読む

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

登場人物とその相関関係が危ういながらも楽しめた◎