金の国 水の国のアオヤギミホコのレビュー・感想・評価

背景美術と撮影が素晴らしいな〜〜〜！！主役ふたりをピュアな感じにおきつつ、神谷浩史（サラディーン）、沢城みゆき（ライララ）、戸田恵子（レオポルディーネ）を脇においとくことの安定感がよかった。もともと原作だと御伽噺っぽさがあって、国の名前もA国とB国なんだけど（抽象度が高い）、映画では具体的に国名がつけられている。それによって抽象度の調整があってバランス難しかったのではと感じますが、ベテラン声優陣によって深みを感じられた気がしてます