とある用事で新幹線を使ってからというものメニエールの症状が酷くて、映画レビューとかする感じじゃ無かったんですが、ボチボチ書いていきます
面接のために深夜に豪雨のデトロイトを訪れた女性が主人公
エアビーか何かで宿泊する家を借りたんだけど、なんと男がすでに家の中にいる！
話を聞いてみると他の予約サイトとダブルブッキングしてることがわかる
男が「夜中だし近所に泊まるところなんか無いんだから、ここで一晩過ごせば？」みたいな提案されるけど、ホラー映画のヒロインとは思えない警戒心の強さを見せる主人公はすごい拒否るけど、結局は男の言う通りにするしかない
ここら辺を観てて「ホントにホラー映画って都合よく登場人物がバカやらかすけど、本作は結構ちゃんとした人だな〜」と思わされる
警戒心MAXだった主人公も、男と話すうちに打ち解けて和やかな感じで就寝する
しかし、深夜に怪しげな物音で起こされることとなる...みたいな話（だったと思う...）
結構捻ったストーリーで、なかなかよく作り込まれている
今どきのトピックを扱いながらも説教臭くない出来で感心した
本作の配給はインディペンデント系のA24とかネオンも手を挙げたけど、結局ディズニー傘下のサーチライトになったという経緯がある
確かにA24はこういうの好きそう〜
ホラー映画が別に好きじゃない自分でもサスペンス的な要素があって楽しめた
タイトルの『バーバリアン』ていうのは野蛮人という意味らしい
観終わってみるとタイトルの真の意味がわかるのが面白いな
