事実に基づいてるらしいけど、かなり時代錯誤な映画。
ファッション誌の編集を希望する女の子。
出版社に入るも、ファッション誌は廃刊、エロ雑誌の編集に。
一方、東京オリンピックの開催が決まり、東京近郊では大手コンビニからエロ本コーナーがなくなり、エロ本業界もピンチに…
そんななか、女性向けエロ雑誌を発売するも…
猥談とか、タバコとか、責任をとって誰かが辞めるとか、社員が使い込みしてるとか、
2022年の映画なのに、完全に昭和の会社。
出版業界って本当にこんな時代遅れなの？
市場調査もしないで、新しい雑誌（女性向けエロ雑誌）を発行してしまうものなの？
出版業界は崩壊しかかってるのに、自分勝手で、一筋縄では行かない人ばかりで…
という視点で見たら、面白いかもだけど…
あと、エロ大好きな男の空間に、かわいい女の子がやってきたら、態度が豹変する男がいたり、ちょっとは気を使ったりして職場の雰囲気も変わりそうなものだけど、特に変化なし。
そこも違和感だった。
