1957年制作の法廷映画
アガサ・クリスティ原作
ビリー・ワイルダー監督
この時点で面白いと思っていたけど、
ラスト10分で二転三転、四転五転する展開、
想像以上だった。
仕事だけが生き甲斐、やり>>続きを読む
「そこに山があるからだ」
イギリスの伝説の登山家マイローの言葉。
ちなみにマイローはこの映画にも出てくる。
山に取り憑かれた男(羽生丈二)の物語。
本当に取り憑かれている。
この映画によれば、無酸>>続きを読む
ストーリーは完璧だった。
『ルパン三世 カリオストロの城』、城の大ジャンプは賛否あるかもだけど、全体のストーリーは本当に完璧だった。
『リメンバー・ミー』も、死者の世界が美しすぎるのは賛否あるかもだけ>>続きを読む
途中までは普通のボクシング映画だった。
クリント・イーストウッド監督だから、普通では終わらせてくれないけど、
途中までは確かに普通によくできたボクシング映画だった。
主人公が女性というのが昔とは違う>>続きを読む
17歳のドイツ兵から見た第一次世界大戦の終盤の陸軍最前線の物語。
ひたすら殺し合う。
そして死体の山。
それだけの映画。
愛国心を持った17歳の青年、英雄になることを夢見て、兵隊に志願する。
そし>>続きを読む
アニメ映画としてのクオリティの高いし、終盤はほろっとなったけど、そこまでハマらなかった。
おもちゃたちが活躍する『トイ・ストーリー』はアリだけど、
ゲームキャラクターたちが活躍する『シュガー・ラッシ>>続きを読む
ZARD、唯一のライブツアー、9会場11公演。
私は2004年4月8日のパシフィコ横浜で観ていた。
あの日、はじめて目の前で動いている坂井泉水さんを観て、やっぱり綺麗な人だと思った。
そして、
不>>続きを読む
平成のはじめ頃、吉本ばななの一大ブームがあった。
当時、私も吉本ばななを一通り読んでいたけど、そのなかでも、一番読みやすかったのが『TSUGUMI』だった。
一方、吉本ばなな原作の映画化は観たことは>>続きを読む
事実をベースにしたハラハラドキドキ展開のアメリカ映画は外しませんね。
1979年のイラン。
アメリカの庇護のもと、国の金を一人占め、典型的な悪政を敷いたパーレビ政権。
市民たちは暴動を起こす。(イラ>>続きを読む
トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル
フィンランドの田舎、自然しかないような町でのデスメタルバンドと滅茶苦茶なストーリー。
不快なシーンもあったけど、滅茶苦茶過ぎて爆笑もした。
幼なじみ4人が>>続きを読む
ここまで、ふわふわモコモコで、ぶっ飛んた映画をつくるとは…
人前で「面白かった」と言い難い映画だけど、面白かった。
カナダのトロントのチャイナタウンでお寺を営んでいる家の13歳の娘が主人公。
超恥>>続きを読む
1995年制作の『ビフォア・サンライズ』は、若い男女がヨーロッパの鉄道で出会うけど、
2023年制作の『カレとカノジョの確率』は、若い男女がニューヨークの空港で出会う。
『ビフォア・サンライズ』は文>>続きを読む
ゲームの「グランツーリスモ」を知らなくても十分に楽しめるし、カーレースのシーンは迫力だけど、ストーリー展開に捻りはないので、私はまあまあレベルかなという感じでした。
ゲーム青年が、リアルのカーレース>>続きを読む
アン・ハサウェイさんは脱いでも綺麗だったけど、ストーリーは弱かった。
口先だけのイケメン男(ジェイク・ギレンホール)が主人公。
1996年、ファイザーの営業マンになる。
そこで、若年性パーキンソン>>続きを読む
税金のように半強制的にNHKの受信料を払わされてる日本人には響く映画。
イギリスにもBBCという受信料を払わされる公共放送がある。
1961年のイギリス、
BBCの映らないテレビを開発し受信料を払わ>>続きを読む
ギャグが寒い。演出がくどい。
橋本環奈さんも、新木優子さんも、岩田剛典さんも演技が決して上手いと思わなかった。
赤ずきんちゃん(橋本環奈)がシンデレラ(新木優子)と出会う。そこから先はシンデレラのス>>続きを読む
父と母と兄と弟と犬がドライブしている。
弟と犬と観客は行き先を知らない。
途中に伏線がいくつか張られている。
・道の途中に携帯電話を置いておく
・「旅人」という隠語を使う
・覆面を被った怪しいバイク>>続きを読む
凄い映像を観てしまった!
1961年に日本のアフリカ調査隊のために単身アフリカに渡り、アフリカの荒野に、1人で一軒家を作ることに。
でも、当然、1人では家を作ることができない。そこでカタコトのスワヒ>>続きを読む
人生初マリリンモンロー映画。
どんな映画なんだろうと思ったら喜劇でした。
マリリンモンローさん、しっかりコメディエンヌしてました。
ジャンルはドタバタラブコメディになるのか、マリリンモンローさんのセ>>続きを読む
8分間のショートムービー。
『カールじいさんの空飛ぶ家』の前日譚になるのか。
カールじいさんと特別な首輪のおかげでしゃべれるようになった犬、ダグの会話劇。
『カールじいさんの空飛ぶ家』の序盤15分間>>続きを読む
とにかく絵が綺麗!
火のエレメントは火のエレメントらしく、水のエレメントは水のエレメントらしい動きだった(←当たり前だけど)
ディズニーなど、アメリカ大手のアニメは年ごとに綺麗になっていますね。
ス>>続きを読む
アメリカでは全世界の囚人の25%にあたる230万人が服役中。
その多くは黒人をはじめとする有色人種。
なぜ、アメリカでは1980年代以降、服役囚が急増したのか?
それは刑務所を民間委託するようになっ>>続きを読む
雪の日、少年はお父さんのように大きな3段の雪だるまをつくろうとしている。
でも、一番上の段がのせられない。
窓の中にいるパイプをくわえているお父さんに手伝ってもらおうと思っていたら…
母親がやってき>>続きを読む
いわゆるタイムループものの一つ。
町中がずっと時間ループをしている。
何年もループしている。
町の人たちは、いつの日にか戻ることがあっても困らないよう変化・成長しない選択をした。
主人公は中学3年生>>続きを読む
心がヒリヒリする会話劇。
6年前、高校で銃乱射事件が起きた。
犯人の高校生は同じ学校の生徒10人を殺し、自殺した。
そのうちの1人の被害者側の両親は6年経っても、事件を引きずったまま。犯人側の両親>>続きを読む
飛行機内のパートは推理小説を読んでいるようなハラハラドキドキがあったし、
後半の逃げて、追いかけて、殺し合うという展開はアメリカのアクション映画にありがちなハラハラドキドキがあった。
ホテルで働く女>>続きを読む
凄い、だけど、私には理解不能な世界。
そんなドキュメンタリー。
どれだけ深く潜れるかを競うフリーダイビング、水深30mを過ぎると人間の体は勝手に沈むらしい。沈んでいる間は心を無にして、体も動かさない>>続きを読む
「高畑充希にヲタク役は難しい」
高畑充希さんって、これまでどんな役でもそれなりにこなせ、映画のクオリティを上げる人だと思っていたけど、高畑充希さんにもヲタク役はいまいちだった。
ヲタク映画である一方>>続きを読む
あまりの気持ち悪さと意味不明さに爆笑でした。
14分のストップモーションのショートムービーだけど、
始まって5分くらいからはずっと笑いっぱなしだった。
制作した人は笑われるように作ったのではないかも知>>続きを読む
現代アートだった。
現代アート系の映画は割と中途半端になってしまいがちなんだけど、最初から最後まで、途切れることなく、ずっとアートしてくれた。
いわゆるストップモーションアニメにあたるけど、二次元と>>続きを読む
前作同様、殺人シーンが多いけど、サクサク進む感じ、コミカル要素も少し増えて、私は今作のパート2の方が好き。
前作の18歳の殺し屋から
今作は20歳の殺し屋へ。
殺しのテクニックは超一流、
それ以外は>>続きを読む
①麻薬運搬船が爆発炎上、生き残ったのは全身火傷の男と体に障害を持つ男だけ。
②上の事件の6週間前、留置場で5人の男が意気投合、一緒に犯罪することにする。
この5人が麻薬運搬船の事故に関わっている。>>続きを読む
この映画は面白くないけど、
この映画内の15分程の映画は面白かった。
『カメラを止めるな!』は最初に意味ない映画を流して、後半に回収をするパターンなら、
この『Single8』は、前半で意味のわか>>続きを読む
愛する妻のため、妻や家族や地域からヘンタイ扱いされても、インドで格安の生理用ナプキンを開発した男の実話に基づく物語。
2001年頃、インドでは生理用ナプキンは高級品だった。生理用ナプキンの使用率は1>>続きを読む
英語がちゃんと理解できて、その場にいたら、素晴らしい体験ができるだろうな…と思わせる自己啓発セミナー。
日本人はなぜか自己啓発セミナーが苦手な人は多いけど、
世界で、いま、おそらくトップの自己啓発セ>>続きを読む
サンタクロースを信じる少女が、本物のサンタクロースに出会うという話し。
これまで何十作と作られているような気もするけど、この手のファンタジーは、何作あっても許せる。
11歳になってもサンタがいると信>>続きを読む