正直に言うと、なんだこれ？
あれから20年だから全員歳をとったのはわかる。
現実には、リアルなのかもしれない。
ただシーズン１・２とドラマを観てきた人間からすればコトー先生はいつまでも、ヒーローのように志木那島の人たちをささっと治して、原さんはいつまでも逞しい漁師で島の人を正しい方向へ率先して導き…のはずが、想像と違った。
コトー先生の冷静な判断はどこへ？彩佳も看護師というよりは口うるさい中年女性にしか見えない。
一番残念なのはストーリー。
こんなはちゃめちゃな状況にする必要があったのだろうか？
ドラマ出演者がちょこっと数名出てきて良いという意見もその通りだが、むしろ自分には、取ってつけたように数コマ登場して、安い映画にしか見えなかった。
惜しい。これで最後なのだろうか？
