バニラ

あつい胸さわぎのバニラのレビュー・感想・評価

あつい胸さわぎ(2023年製作の映画)
3.4
ガン宣告を受けてから悩み悲しみが増すのかと思ってた。
前向きな表現もあり希望を描く作品なのかなと見始め、小説にチャレンジする設定からも語りが文学的でした。
吉田美月喜と常盤貴子は、感情をぶつけ合って親子らしさが出てたと思う。
私の胸はお母さんに食いちぎられる、そうなの。
乳ガンを病として悲しみはあったが「おっぱいなくても恋できるんかな」と心の中の思いも描いてた。
母と娘、2人の答えに泣ける。
半月入院した時に病と闘ってる厳しさを目にしました。
「あつい胸騒ぎ」前置きなメッセージはあった、ラストも良かった。
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