このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶回にて視聴。立ち見が出る盛況だった。亡くなるところが終着点と思っていたので、そういう観点からすれば、アディショナルタイムは若干余計にも思った。ところどころ変なショットやエフェクトがかかっていたり、セリフやセリフ回しなども違和感を持たないではなかった。ただ、全体としては楽しめた。
作品の性質上、要するに和人がアイヌを描く格好にはなるはずなので、その点は気にせざるをえないが、舞台挨拶で監督がその点に第一に言及していたのはよかった。アイヌ映画を撮ること、出ることについて伺えたこともよかった。