このレビューはネタバレを含みます
@インド大映画祭
まず衝撃の冒頭シーン。
私こんなホラー映画見に来たわけじゃない…!って観にきたことを一瞬後悔した。
けどその後は「どうなってん⁉︎」っていう予想合戦でハラハラしながら楽しく観れた。
2組のカップルと時空を行き交いながら、歪んだ愛を見せつけられる映画って感じ。
Gautamが最初めっちゃ悪のように錯覚したけど、あれ、ちゃうくない⁇って途中からなりだす。やってることはワルやけど、極悪殺人犯ではないな… 的な。ちなみに風貌が変わりすぎててArjunってなかなか気づけなかった。
Johnは「脱いだらすごいんです」が凄すぎた。Bhairavの恋は切なすぎるし、狂気は怖すぎた。
DishaのRasikaが美人すぎて私はメロメロでした。
かなり狂気を孕んだ映画やった中で、素敵やったんが音楽。
特にदिलと が好きやった。
दिलの"मैं तेरा नाम दिल रख दिया"が繰り返されるところとか声綺麗やし感傷的ですごく頭に残る。
字幕はちょっとイマイチなところが多々見受けられた気がした。
まずvillainが野獣なんがイメージと違うのと、"मारो"の字幕が最初と回想で変わってるのが、気持ちの変化を表したんかも知れへんけど言葉が変わるのおかしくない?って思ってしまった。もっと両方のシーンで意味が通じる単語(やっつけて、とか)がよかったなー。好みやけど。