梅澤篤史シナリオライター

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)の梅澤篤史シナリオライターのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

https://stand.fm/episodes/642697fbf8469c5747be73bc
娘の誕生日に家族で、映画館!

まるで子ども版のミッドサマー。

いつも通りのスタートで、やけにジャイアンの悪い部分出すなーと思ってたけど、その伏線はしっかり回収される。

ユートピアについて詳しく教えてくれた出木杉くんを平然と置いていく四人。

冒険の日を勉強をする期間にし、自動的に出木杉くんを連れていけなくする。

いつまでも出木杉くんハブが…
そろそろ活躍してこないとネタ切れになるのでは?

やはり、出木杉くんはのび太のライバルなのか。

物語は、前半で書いたように、ミッドサマー。
洗脳のお話だった。

変わっていくジャイアンや、スネ夫を見ている、のび太の表情や感情が不気味だった。

結局の落とし所が、のび太はのび太のままでいい。
バカなのび太が自分らしい。
って、それでいいの?

少しは勉強頑張ろうって考えになっても良いのでは。

ジャイアンに関しては、自分のままでいいなんて思ったら、暴力に物言わせる大人になってしまう。

友情に熱い男と言われているが、あまりにものび太への態度が悪く、映画でどれだけ活躍しようが、良い奴に思えない。
今回は、のび太にフォーカスした話で、他の人の内容はあまり入ってこなかった。

道具もそこまで出てきたように感じなかったし。

です。