このレビューはネタバレを含みます
ついに昨年の分を鑑賞し
間に合うようなら交響楽いっちゃうか?とか思ったけど
とりあえずここまで
で今作と
新ドラの映画もすっかりオリジナルの作品の良さを素直に良いものと観れるようになってきて
何度も言うけどけっこう南極カチコチを筆頭に宝島とか月面探査記なんかも
当代の子どもたちがみたらドキドキワクワクの冒険物語だろうし
ドラえもん独特の一つのテーマの世界観を知る機会になってるんだろうなと思い
今作も、古今東西のユートピアがあるという概念から
冒険の舞台を隠された空中都市として展開している
一方で展開される展開が
洗脳学園だったから、これはテーマ性というか
言わんとしてるというかやろうとしていることがわからなくはないが
なんかもったりと重い印象で
かつ最後に目覚めさせるしレアで特徴的なとはいえ
闇堕ちジャイアンスネ夫しずかをやる分
どなた?っていうゲストキャラが活躍しまくってるのもどうなんだろうと
もう1人の猫型ロボットのストーリーを描いてることで補ってるといえばそうだけど
そこもちょっと物足りないかなと思わなくはない