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結婚のRのネタバレレビュー・内容・結末

結婚(1947年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まぁ…どうあがいても聞き取りづらい部分がありすぎて…エンエンなってしまった、こういうの、これ以上音質が良くならないならせめても字幕が欲しいなあと思う今日この頃。

絹代さんが思い出アルバム的なものをみているシーンで、めちゃくちゃかっこいい上原謙さんの写真があるんだけどそれみて机に突っ伏す絹代さんの気持ちわかる、その写真私に売って欲しいもんね…「僕のことを感じながらね、後ろを振り返っちゃダメだよ」って謙さんが別れ際に言うんだけど擬人化したハク様かと思った、むしろこっちが先だったのか…違う女性とダンスする所を観て落ち込む田中絹代先生、気が滅入ってしまい別れ際にもう今日で最後にしよう的な事とか言い出すけどそんな絹代さんに「おうちでゆっくり頭冷やすんだよ」とかいう上原謙さん…最後は「危篤なお母さんに1度会わせたい」と言いに来てみんなが結婚しなさい!もう!ってなってまあハッピーエンド?のような雰囲気、色々話がききとれんもんでよくわけらんかったけれども、やっぱり木下惠介みは溢れておりました。

お父さん役に東野英治郎、お母さんに東山千栄子さんと松竹組が!と思ったら製作松竹だから当たり前か!脚本にやっぱり新藤兼人!
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