カカオ

めぞん一刻 移りゆく季節の中でのカカオのレビュー・感想・評価

3.3
名作のアニメだ。

今思えば「未亡人」という言葉を知る機会になった作品だと思う。学校から帰って夕方の再放送をよく見ていた記憶あり。

確か、浪人から学生、卒業と就職するまでの長いストーリーでしたが、アニメの全編を春夏秋冬でコンパクトにまとめた90分。



亡き夫を想い続ける響子さん。
その響子さんを争う五代くんとテニス講師三鷹。


それを見守る一刻館の面々。




懐かしく昭和のアニメだなぁと思える作品だ。




最後は産まれた赤ちゃんで締めると思ったが、そのクダリは無かった。


見終えてピカソの「シ・ネ・マ」が聴きたくなってYouTubeで探す。今は便利な時代です。






島本須美、
「カリオストロの城」のクラリスといい、
「トトロ」のサツキといい、
「ナウシカ」のナウシカといい、
生命を吹き込む仕事。本当に良い仕事してます。

「アンパンマン」のショクパンマンでもあるのですね。知りませんでした。
カカオ

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