オンライン試写にて。
今年1月に放送された、岸井ゆきの&高橋一生のNHKドラマ『恋せぬふたり』とテーマは同じ。
このドラマで初めて、アロマンティック・アセクシュアルについて知った人も多いのでは。
他者に恋愛感情も性的感情も持たない主人公の生きづらさや葛藤を描いた作品。
でも決して後ろ向きではなく、前向き。
それが良かった。
1人じゃないんだって気付けた時、
人って前に進めるのかも。
お父さんとのシーンがとっても印象的で。
自分の弱さを知っている人は、優しいなぁ。
荒削りな部分は正直少し感じたけど、それが普遍的でリアルだったようにも思えた。
エンドロールの三浦透子さんの歌がとっても素敵なので、ぜひ聴いてほしいです。