このレビューはネタバレを含みます
Filmarksオンライン試写会にて
佳純、どこの自分かと思った・・・当事者ではないし立場も状況も違うんだけど、年齢も近いし身に覚えのある感情がありすぎる
佳純と出会う人たち、自分と同じだ！と思っても実は同じじゃないし、その度になんとなく置いていかれたような気持ちになって同じ人なんてどこにもいないのではないかという気になるけど、どこかには同じ気持ちをわかってくれる人がいるのだというだけで心強い気持ちになるものですね
前田敦子演じる真帆とのやりとりよかっただけに、結婚すると聞いてうれしさとあなたもなのねという諦めにも似た気持ちを感じてつらかったな 私は佳純ではないんだけど感情移入しすぎてしまう・・・ そして真帆の父みたいな考えの人はそこら中どこにでもいるし佳純の妹みたいにわかってるというようで少しズレてる（それにしてもハチャメチャにアウティングだったな）人もいるのだなと思った・・・
朝ごはん食べながら家族で理由もなく笑い合うの、なんかよかったな〜
三浦透子さんの歌う主題歌思ってた以上に塩塚モエカさんだった！（楽曲提供）とてもいい
