夜中にしっとりみるにはいい映画だった。
親も周りも自分の価値観押し付けんなよ〜っていうのはいつまで経っても思うことだろうし、自分もしていることだろう。そこで言い返したりする楽しさもあったりなかったり〜。疑いもせずに強行している母の行動には呆れたけど、「嫌なら明日家を出て行きなさい」って言われるのは、まぁ、仕方ないかもって思った。まだ二段ベットかよ、とか。恋愛だけじゃなくて、生活に欲がない感じのかすみと仲良くなるきっかけが分からないかも。だからかすみが意外と人との距離を詰められてるのがすごいと思った。恋愛、結婚の話は生きてる中で会話の大きな部分を占めるのはあるし、そこで周りと違うって思うと色々面倒くさいとは思う。全部がかすみと一緒じゃなくても、周りとのそういった会話に違和感もったり退屈を感じたことのある人にとって寄り添ってくれる映画だと思う。ちなみに妹が幼すぎて妊婦姿に違和感強すぎた。発言ウザかったし、あんな妹嫌や。笑
