とらキチ

PS-1 黄金の河のとらキチのレビュー・感想・評価

PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)
3.9
久々のインド時代劇モノ大河作品!
ロケーションやエキストラの動員といった圧倒的なスケール感が素晴らしい!しかもタミルを舞台としたタミル作品なのが、タミル好きとしては堪らない!踊りのシーンの入れ方にタミルっぽさを感じる。
メインを張るのが、コワモテな風貌のヴィクラムと「囚人ディリ」以来、個人的に出演作を観ることが多くなったカールティ!特にカールティの、あの愛嬌のある感じがとても良くて、ぶっちゃけ今作は彼のおかげで保ったな、という印象。女性陣ではアイシュワリヤーの年齢不詳な美しさがどうかしてる(褒め言葉)。
クリフハンガーな終わり方に続編が気になってしょうがなくなるけど、本国とは違って僅か1か月のおあずけで済むのはありがたい限り。
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