静岡ではキャロルが先週から上映開始されたので近々観に行こうと思っていてGyaoで予習的に観賞。
どうしても世界に入っていけなかった。環境や価値観の違いは時代や国を考えればそういうこともわかるぐらいの余裕はあるんだけれども、なんていうか、「そもそも話が通じない人」が多すぎたっていうか、人間が好きになれなかった。これがフィクションとはいえ至って現実世界の話であるからまたその思いが強くなったというか。なんか途中からまるで興味がなくなってしまった。
ただ、四季の移ろいや、衣装、画面に映るもののセンスはすごく感じられたが、入り込めなかったので大して感慨もなかった。
俗な人間で申し訳ないが、富裕層の奥様と庭師は万国共通で笑った。
