フランス語特有のコロコロと転がるような話し方とカラコロとしたバックミュージックがとてもマッチしていて聴いていて心地よいドラマ映画です。
冷静にストーリーを噛み砕くと
「人生とは」という哲学的な一面に加え、
奇妙な出来事がそこにあるのにも関わらず
音楽と脚本構成(カラレコもかな?)の結果、良い意味で"あっけらかん"と面白く見れてしまう映画でした。
フランスのドラマ映画って小洒落てちょっと退屈なイメージが個人的にはあるのですが、この映画は時間も短くパラパラと進んでいくので見やすかったです。オススメ。
(正確に言うとフランス・ベルギー映画ですが)