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透明人間と蠅男のtomharakのレビュー・感想・評価

透明人間と蠅男(1957年製作の映画)
3.1
ラピュタ阿佐ヶ谷レイトショー『初春★空想科学映画祭 』にて鑑賞

はえおとこ、ちっさくなるのはいいが飛べる理屈がよくわからない、羽音がするのもよくわからない、でも味わい深いので良しとする。こういうのは当時に想いを馳せ強引にでも気持ちをノセて観るのが作法。
透明人間の方も頭以外透明、とか工夫が効いて面白いビジュアル表現はところどころあって良かったですけど

さすがにお話としては全体的に設定がいろいろ上手く噛み合ってなかったり、なんじゃこりゃ、という場面が多かったすね…特にクライマックスの屋上でのやりとりはグダグダすぎやしませんかね…
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