モノクロ。合成多めの特撮。密室殺人。宇宙線研究からの透明光線と還元光線。座面の沈む椅子。透明人間描写は同じく大映の『透明人間現わる』を想起する。蝿男に関しては、人間が蝿そのものになるのではなく、人間…
>>続きを読む1949年の「透明人間現わる」に続く大映では2本目の透明人間もの。57年の作品でこの間54年には東宝で「透明人間」が作られている。この後大映では70年に時代劇の透明人間もの「透明剣士」が製作される。…
>>続きを読む蝿人間になったら、水回りに寄ってっちゃうの可愛い。
2回目の犯行場面で、刺された女性が上を指差して、駆けつけた男性が上を向くけどそこには何もない(犯人は透明人間だから)っていう描写があるんだけど、女…
結構面白かった。サスペンス映画としてよく出来ていると思う。
蝿男と云っても蝿のようなミニサイズに変身して尚且つ飛べるとゆう設定。
最初の蝿男の山田を演じているのは後の「あ…
透明人間と蝿男の対決を描いた特撮映画。蝿男といっても、頭がハエの人間ではなく、ハエみたいに小さな人間のこと。しかもこいつがスーパーマンみたく空を飛ぶのだが、なぜかハエの羽音がするのがシュール極まりな…
>>続きを読む常識では到底考えられない場所で起きる殺人事件が世間を騒がせる中、宇宙船開発研究所が物質を不可視化する光線を発明
若き刑事はその力を捜査に役立てたいと考えるが、連続殺人犯もまたその力に目をつけ…という…