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CODE 8/コード・エイト Part IIのukのレビュー・感想・評価

CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)
3.2
#202424
Netflixオリジナルで配信された『コード8』の続編。1を見てなくても楽しめるが、1を見ていた方がより楽しめる内容。
1ではギャレットとコナーの出会いから超能力者の髄液からとれる麻薬「サイク」のビジネスで私腹を肥やしていたマーカスとの戦いまでが描かれ、今作はその後が描かれる。
マーカスを倒したギャレットとコナー。ギャレットは、マーカス亡き今、街のサイクビジネスの頂点に君臨。警察とも癒着し、サイクビジネスを安全に行う裏回しをしていた。一方コナーは、マーカスの事件の罪を着せられ前科者となっていた。
前作ではマーカスの右腕として超能力の中でも希少なヒーラー(傷を癒す能力)を持つキャラクターがキーマンだったが、今作はトランスデューサーというある種のエネルギーを別のものに変える力を持つ少女がキーマンとなり、その能力が欲しい汚職警官から守るのがメインストーリー。
前作のような人種差別的なテーマは鳴りを潜め、犯罪アクションが全面に出ている。
前作の難敵はメカポリスだけだったが、メカドッグも警察の仲間に加わり、メカドッグが強敵。
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