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拳銃は俺のパスポートのtのレビュー・感想・評価

拳銃は俺のパスポート(1967年製作の映画)
4.0
前半とラストの乾いた演出が超素晴らしいだけに小林千登勢絡みエピソードのベタつきが惜しい。狙撃シーンの鳥の鳴き声、車を海に落とし処理する際のロングショット、そしてラスト荒野でのアクション(音楽はほぼモリコーネ)。本作の宍戸錠が舟に立って遠ざかっていくシーン、『スパイの妻』の高橋一生元ネタ?内田朝雄が情婦とベッドイン→足の裏を映すという性的演出も良い。
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