tさんの映画レビュー・感想・評価

t

t

2017未登録 「マルセル」「チコレ」「ベルンハルト・ルジンブール」「灰色の領域」「われら山人たち」「緑の山」「天竜区奥領家大沢 別所製茶工場」「野川」「引き裂かれたブルーフィルム」
2018未登録「ツバメ号とシジュウカラ号」「団地妻、投稿写真に魅せられて…」「ほんとにあった!呪いのビデオ35/45」「放送禁止6 デスリミット」「ベティ」

映画(1939)
ドラマ(0)

トスカの接吻(1984年製作の映画)

4.0

metrograph にて4Kリストア版を鑑賞。自らの過去の録音をレコードで再生しながら共に歌うシーンのエモーションたるや。レナート・ベルタの緩やかに被写体へ寄り添っていく撮影も素晴らしい(自身がリス>>続きを読む

動物園(1993年製作の映画)

4.5

出産や去勢など動物の生死に関する諸々を扱っているのに相変わらず冷徹なカメラと編集だし人間相手よりその手つきが際立っている。よってワイズマンの凄さがよく分かる。死んだサイを解体する様子を見ながら談笑する>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

三宅唱「きみの鳥はうたえる」傑作だった。誠実さと、やはり一回性について。コンビニや部屋飲みでの演出極まっている。「長浜」と「COCKPIT」が出逢うクラブシーン。天井でなく冷蔵庫や床の照明に部分的に照>>続きを読む

女必殺拳(1974年製作の映画)

3.0

日本ガイシのCMみたいな悪党子分たち。天津敏が良い

暴力金脈(1975年製作の映画)

3.5

松方弘樹のオシャレネクタイ3種に目を奪われ続ける「総会屋」映画。後半一気につまらなくなるが大人の事情がビシバシ伝わる。

セントラル・パーク(1989年製作の映画)

4.0

単語の発音に重きを置いた演技指導、「恐竜語」コンテスト、無数の風船、テニス・ハウスの建て替え是非、ゲイパレード。コッポラ×ストラーロの撮影風景が挿入される。様々なランニング風景を矢継ぎ早に映すあたりの>>続きを読む

日本暗黒史 血の抗争(1967年製作の映画)

3.5

時折見える構図への美意識と職人的な語り口がかなり良いが、クライマックスの銃撃戦~籠城がいまいち盛り上がらずあのロケーションならではの演出が欲しかった感ある(人を落下さすなど)。2度の襲撃シーン(線路越>>続きを読む

女番長ブルース 牝蜂の挑戦(1972年製作の映画)

3.5

梅宮辰夫のおいしい役回り。コカ・コーラ拷問マジでしんどそう。

やくざの墓場 くちなしの花(1976年製作の映画)

4.0

渡哲也がマンモス団地(神代団地?)の高層階に住んでいるという設定に興奮。「仁義の墓場」の石川力夫が反転して警官になったような印象で、一般人でも容赦なく殴る、ヤク中&アル中、窓を開け放って爆音でレコード>>続きを読む

暴動島根刑務所(1975年製作の映画)

4.5

囚人たちが全裸で豚と入り乱れる辺りから狂気のボルテージが鰻登り。暴動シーンの突き抜けた祝祭感はあまりに感動的。ここには暴力しかない!
犬の交尾で発情し、灰ジャケットに真っ青なシャツと真っ赤なネクタイと
>>続きを読む

トラウマ/鮮血の叫び(1992年製作の映画)

3.0

アルジェントが単に首チョンパの画を沢山撮りたかったが為の映画ぽい。エレベーターと生首。
ずっと叫んでるか吐いてるアーシアのメンヘラ美少女ぶりは凄いが、実の娘に対する嗜虐性と性的な眼差しを考えるとだいぶ
>>続きを読む

4匹の蝿(1971年製作の映画)

4.0

アコギ内面からの視点やハイハットで蝿を潰すシーンなどオープニングのレコーディング風景があまりに格好良い。毎回宛先を間違える郵便配達員、「神様」なる男(登場と共にハレルヤとか音楽が流れる)、オネエ系探偵>>続きを読む

ベティ Betty(1992年製作の映画)

5.0

マリー・トランティニャンのヤバい雰囲気や酩酊したように過去と現在を行き来する語り口、物語の決着の付け方などほとんど完璧

燃える戦場(1970年製作の映画)

3.5

冒頭で「ドノヴァン珊瑚礁」のようなほのぼの系かと思いきや割りとシリアスな戦場映画で容赦無く人がバンバン死んでいく。
ゴキブリ相撲や唐突なカニ大量発生あり。結構な走行距離のジグザグ作戦が可愛らしい。健さ
>>続きを読む

雪崩(1970年製作の映画)

4.0

前席座高要因と前日寝不足要因で結構辛い鑑賞となった。映画はひたすら男2人がヘリや軍隊?から逃げ回る抽象的なアクションで、「激突!」とも「エッセンシャル・キリング」とも似て非なる奇妙な純度の高さ。泥まみ>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.5

過去に固執することの醜さをそのまま具現化したかのようなベティ・デイヴィス。パンチが効きに効いたアルドリッチ演出、ベティ/ジョーン姉妹の強烈さは言わずもがなだが、マザコンピアニストとベティの会話の噛み合>>続きを読む

日曜日が待ち遠しい!(1982年製作の映画)

3.5

事務所が地下に位置し上の方に窓が付いているのも脚を映したいが為のレイアウト

インフェルノ(1980年製作の映画)

3.5

冒頭のアクセサリーを落として水に飛び込むシーンや夜の池に猫を捨てにいくシーンなど水辺が美しい。ホットドッグ男は最高。だいぶ取って付けたような進行でダれるが微笑ましい感じ。とりあえずガイコツ出して燃やし>>続きを読む

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)

4.0

ルイス・ヘイワードの異常者らしいギョロ目に「M」のピーター・ローレが重なる。家のロケーション、岸辺に動物の死体が何度も戻ってくるという冒頭からアがるし曲がった流木の中を掻き分け舟で進むシーンもムード満>>続きを読む

青いガーディニア/ブルー・ガーディニア(1953年製作の映画)

4.0

酔っ払ったアン・バクスターが可愛いが、酔っ払うとろくな事がないという映画。「代理」が重なって進んでいく。画家やレコードやら「スカーレット・ストリート」の記憶が蘇る。ナット・キング・コールの歌うタイトル>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

満足感はあるけど流石に長い。前作までの内容を思い出せず正直話がよく分からず途中眠かったが王道タイムトライアル展開からは一気に眼が覚める畳みかけよう。トム・クルーズ(56)のヘリ操縦に「トップガン」の記>>続きを読む

サスペリア・テルザ 最後の魔女(2007年製作の映画)

4.0

色々てんこ盛りで監督はさぞ満足しているだろうなという感じ。追い詰められていくアーシアがひたすら美しいのですべてOK。アーシアvsサル、暴力の蔓延る夜の街、随所に現れる亡霊ママ、街を闊歩する魔女ズべ公グ>>続きを読む

濡れた二人(1968年製作の映画)

4.0

北大路欣也が画面に出るたびその言動や黒光り加減に爆笑してしまう。活きの良いクロダイをプレゼントしてアプローチ(拒否されたら刺身にして持参)、出会った直後に求婚、バイクでグルグル回って引き止める、草食系>>続きを読む

アパッチ(1954年製作の映画)

4.0

若干ちぐはぐした印象はあるが、体制に抵抗しつつも揺れ動き最終的に順応を選ぶという話にグッとくる傾向があるので(ヴィダー「群衆」レイ「理由なき反抗」もそうだった)とても良かった。あの畑の密度だとすぐ見つ>>続きを読む

ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.5

円環の内側を走り続けて敵を追い抜くことで得点していく、ローラーゲームというモチーフの選択時点で青春映画との相性抜群だが、全編を貫くこの速さは一体なんなのだろうか、、そして複数のレイヤーを並行して語る巧>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

冒頭ライブシーンからの誘拐劇、カッティングに否が応でも高揚する。「捜索者」のような西部劇ぽさを感じる一方で何かと爆発するのがアホっぽくて嬉しい。豪雨→キス→ベッドイン辺りの性急さ笑ってまう。高架下が印>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

目薬の使い方で腑に落ちない点はあるもののとても面白かった!

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

-

全く覚えてなかったので再見。煙、光、鳩!サイバーパンクなフィリップ・マーロウ

サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

4.0

主人公がジャズミュージシャンで、芸術家として認められないもどかしさに苛まれてるあたり軽くシンパシーを感じる。無機質な夜の街で起こる殺人、というのはたまらない。だいぶ冗長さを感じるのはバージョンの問題?>>続きを読む

>|