ファーストフレンドがぬいぐるみの自分にとってめちゃくちゃハマる映画かと思っていたけれど、思いっきり裏切られた。
まず、サークルにぬいぐるみ多すぎ。だいたいこういう人たちはマイフレンドをもっているもの。卒業したら置いていくのか？ そんなのもあり得ない。
そしてイヤホンだけで自分のプライベート空間を作るのもどうなのか？ あの何人もいる部室で一人ひとりがぬいぐるみに自己の悩みを吐露するなんて。
と言って決してこのサークルを否定しているわけではないのだけれど、もう少し繊細かつ丁寧に描いてほしかった。
ぬいぐるみと話さない白城さんの最期のセリフに救われた気がする。
