あの空間に感じる多少の違和感と、でもやっぱりという憧れが同居していて、なんとも複雑な後味を残していった。ネガティブを相手にぶつけると双方それなりにダメージがあるのはすごい共感できた。ダメージを軽減す…
>>続きを読む無理に綺麗事で終わらせたりしないのがいい。それでも生活は続くし季節は巡るし、自分自身は変化できる。
性別年齢などのバックグラウンド問わず誰もが幸せであってほしい、傷ついてほしく無いという気持ちと、…
「君は姪っ子の由里奈に雰囲気が似ている」
そう金子先生に言われてずっと観たかった作品
結論とても良かった。
何かあったら話して、自分も何かあったら話すし、話せなかったら聞いてくれるぬいぐるみもいる。…
優しさで傷ついてしまったら立ち直れなくなるから、いつからか、苦しさを感じた時、それを全て怒りに変換して今の生活をどうにかやっている、それは賢いと思いますか?
それでも、そうなってしまった私でも、誰…
七森くんみたいに純粋で優しすぎる人が苦手、でもそれは自分の性格の悪さが際立つから。自分が悲しい時に、七森くんみたいな優しさをくれる人がいたらもっと自分のことが嫌になる。普段はその優しさをウザったく思…
>>続きを読む優しさってなんだろう。優しさというか繊細さ故に共感性や加害性に敏感になってしまい苦しくなる気持ちは少し分かる気がする。
ぬいぐるみに話を聞いてもらう優しくて繊細で脆い人たちの物語。「優しすぎるんだよ…
七森は社会や弱さに対して違和感があるし敏感で、社会と写し鏡しながら自分を確かめていく。一方、ふたごみたいと白城に言われた麦戸は社会を断絶し、内面化させていく。
自分と違うものに対して同質を迫るコミ…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」