いつでも聞けるように、いつでも話せるように、いつでも逃げれるように、いつでも戻って来れるように
見てみぬふりはできないし、かといってどうしたらいいのかもわからないときがある。
もしかしたら自分が世界…
大学生たちの解像度が高くて、この年齢の頃のふとした会話を思い出した。不器用で繊細すぎる彼ら、ちょっとだけ大丈夫だったよと考えすぎてしまう過去の自分に対して思えた。
私は幼少期以降ぬいぐるみに話しかけ…
ぬいぐるみにしか負の感情をぶつけることができなかった人々が、(加害性がないと判定した)他者と傷を舐め合うくらいには成長する、という話。傷を舐め合い続けること、"やさしすぎる"こともリスクがあるが、最…
>>続きを読む普段本読まないのに、この原作だけはすっと最後まで読めて、刺さった作品だったから、映画も観れてよかった。イメージしてた通りのぬいサーメンバーだった。本当に配役が素晴らしかったと思うし、何気ないやりとり…
>>続きを読む最近、友達から旦那とケンカした時にChatGPTに相談したりひどい時は人の殺し方まで聞いてる(これは多分冗談…いや、冗談だよね…?)って言ってたけど
これだって人には聞けないことをぬいぐるみじゃなく…
なんて解像度の高い作品なのだろうと思った。
ぬいサーの部員の喋り方とか、大学生特有の恋愛観とか、少しずつ仲良くなるかんじとか、まだ少し未熟で繊細な学生たちの独特の雰囲気が良かった。
わざとらしい芝…
初鑑賞です。
原作未読です。
胸にくるものがありました。
①印象に残ったところ
・生きづらさ
登場人物たちの繊細さ。
不器用な姿に感情を揺さぶられました。
七森くんたちの言動を受けて、…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」