記録用
・ラストの白城さんの言葉がなければあまり映画だとは思わなかった。
・七森が主人公かと思っていたけれど白城さんが実は主人公なんだろうなと。
・ただの成長物語ではない、成長物語を陰ながら応援して…
この世はタフで強い人ばかりではない。自分の言葉で人を傷つけてしまうのが怖い程優しい人達。
おとなしい人、暗い人、のりの悪い人…。そんなレッテルをはられてしまう、居場所がない…そんな人達が集まりぬいぐ…
このレビューはネタバレを含みます
落ち込みたい人がそのまま落ち込める場所っていうことで、ぬいサーがある。お互いの内面的なやさしさ、繊細さ(他の言葉で言いたかったけどこれしかなかった)を詮索しないまま受け入れて、サークルとして成り立つ…
>>続きを読むもし、こんなサークルがあったら、見に行ってたのかな。生きてるのって実はとっても辛くて、いつも妥協して我慢して、ほんとの気持ちは言えないし、他人の痛みに共鳴したり、傷つくことも。
ぬいぐるみとしゃべら…
このレビューはネタバレを含みます
令和の怪作。
原作小説を読んで、解せない点が多かったから解決を求めて映画を視聴したが、更に謎が深まった。
ぬいぐるみサークルのような、優しい人々の生活、思考を否定したいのではなく、七森君の思考と行…
ぬいぐるみに語りかける形を取ることで、自分と対話することができるのは何となく思っていたけれど、
自分の辛い思いを伝えることで聞いている人を傷つけてしまうから、ぬいぐるみに話しかけるというところまでの…
癒し系ムービーかと思ったらとことん落ち込んで悩む人たちの話だった…。
正直各々がぬいぐるみに話す内容が重すぎて、奇妙でした。毎晩重い話を持ちかけられるぬいが気の毒にも思えてくる。
優しいと無関心…
前半の駒井蓮の台詞聞き取れねえ。。。
否定も肯定もせず、ただこうした繊細な傷つきやすさが題材として扱われるのは良いことだと思う。そのことと映画として良いかはまた別で、まずこのぬいサーから「弾かれる…
© 映画「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」