ハ

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいのハのレビュー・感想・評価

4.4
すごいやさしい映画やった!あったかい気持ちになった
優しい(優しすぎる)人は繊細で気を使いすぎるし難しさもあるなと思った
一緒に観に行った人もすごいやさしい人やから観終わって歩きながら麦戸ちゃんと七森の最後の方のシーンみたいな会話した
七森が地元の友だちと飲みに行った帰り道に言っていた「嫌なこと言う奴はもっと嫌な奴であってくれよ」の言葉にやさしさが詰まっていて心がキュッとなった。
白城ちゃんは最初サークルをかき乱すようなすごい嫌な女の子かも!と思ったけどそんなこと全くなくてむしろ白城ちゃんこそしっかりやさしさに対する自身の考え方をもっていてすごくすごく素敵な女の子やなと思った
立命館大学が舞台になってるのに全く関西弁がないのは少しだけ変な感じした でも話の本筋には関係ないからな〜
七森と麦戸さんの長尺のシーン一緒に泣きそうになったけどお腹空きすぎて鳴らへんかハラハラして集中しきれんかったのつらい
わがつまが主題歌なのぴったりすぎる
ハ