洗う前はふわふわで柔らかいぬいぐるみが、水につけると石の塊のように重くて硬い物体になる。洗うのは、ぬいぐるみを労わり、休ませている行為。
内省、対話
もしかしたら自分の行動は誰かを傷つけるのかもしれないなっていう、一歩踏みとどまることがやさしさなのかなと。
本作は「テンポの良い会話」がそぐわない。
夜道を七森が歩いているときに目の前に女性がいて、「怖がらせてしまうんじゃないか」と歩みを止めてしまうシーン。男性側も怯えている。
自分が「大丈夫じゃない」と言うと他の人を不安がらせてしまうから「大丈夫です」と言ってしまう場合もありますが、それはやっぱり生きづらさを加速させてしまうとも思う。
じゃがりこ
人と話すと相手を傷つける可能性が生じる、でも1人で溜め込むのも良くないと考えて、ぬいぐるみに話す
ぬいぐるみ視点のカメラいらん気がする