あーたろ

美と殺戮のすべてのあーたろのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
5.0
『信念と判断の大切さ』
自身の気持ちや考えに対してその通りに行動することは非常に難しいがそれを実現している姿を観て、リスペクトの気持ちしかありませんでした。
また、薬物に対しても受け入れ側の心の弱さ等に問題があると思っていましたが、製造し、供給する側に問題があるという考えには彼女の実体験からのもので説得力もあり、考えさせられました。
こうした新たな気づきを得られるのも映画の醍醐味の一つだと思うので、これからも多くの作品を鑑賞したいと思わされた、予想を良い意味で裏切る良作でした!
『人はいつも必ず正しい判断できる生き物ではない』
この視点を忘れずに判断できるヒトでありたいと思います!
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