術後4時間ごとにオキシコンチンを内服するようにとかあり得なさすぎて絶句。
いくらキックバックを受けるからと言って、患者の疼痛に初めて処方するのが強オピオイドって、どれだけ金に目が眩んでるんだよと。
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単なるサックラー家への抗議だけではなく、ナンゴールディンの生き様と重ねてるのが◎
あらゆる清濁飲み込んで生きてきた彼女でもギリギリの戦いだったということが示されるし、写真家としてエピソードが面白くも…
写真家ナン・ゴールディンの人生、写真の紹介、オキシコンチンに対するデモ活動を脈絡あったり無かったりとごちゃごちゃに構成していくスタイル。デモ活動がちゃんと成果として出るというのはそうそう見れるもの…
>>続きを読むナン・ゴールディンは姉の死後、生き延びるために、深く深く俗世へとおりていったのだ。哲学でも宗教でもなく芸術で、救ってくれてありがとう。そこで友人の写真を撮ることを「存在価値」だったと言ったけど、幼少…
>>続きを読む突破力
アメリカで問題になっている鎮痛剤オピオイドによるオーバードーズ死で巨大製薬会社に立ち向かった芸術家のドキュメンタリー。彼女たちがなぜあらゆるものを犠牲にしてまで権力に立ち向かったのかを時代…
今や有名ファッションブランドのPRフォトグラフィにも御用達となったナンゴールディンだが、先日ベルリンの美術展でパレスチナ問題についてドイツの責任を批判したスピーチをしたことが報じられ、
詳しく知りた…
ルーヴル美術館の前でデモ運動を展開する場面写真が印象的で、前から気になっていた映画。オピオイド危機は全く知らなかったので勉強になった。ただ、想像以上に写真家ナン・ゴールディンについてのドキュメンタリ…
>>続きを読む2024年の私的ドキュメンタリー映画賞は「どうすればよかったか?」でしたが、それと近似する点が起点となり、それこそロボットドリームズと同舞台、同時代でもある、70's-80'sのNYを拠点に活動する…
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