個人のアクションとムーヴメントの拡がりが見届けられた。彼女もまたメッセンジャーですね。だいたいにおいて、慈善家という時点で裏には悪がくっついてるんでしょう。
挿入曲はナンのチョイスだと思うけど、か…
題材的にもともと興味があった映画だったんだけど、同作品のオリジナルサントラを手掛けたというサウンドウォークコレクティブ(&パティスミス)の公演を観てきたのでその流れで
ナンの作品はもちろん、出て戻…
完璧。
感想はブログと昨年制作したZINEに。
彼女が立ち上げたデモにフォーカスして感想書いたが、家族との関係性に関しても深く掘り下げている本当に秀逸なドキュメンタリー。秀逸すぎなくらい…すごいで…
理不尽と戦うこと。例え相手が巨大資本でも。
それは彼女のアーティストとしての生い立ちから人格形成においての、戦いとも被る。
だからその二つをオーバーラップさせる事でナンという人物がより立体的になると…
ベッドの下の
絨毯の下の
フローリングの板の
溝の埃
暮れるだけの途方もなくて
だんまりとあくび
酔ひもせず
魔法だったら
こんなところを
今すぐにでも飛び出して
好きな服と好きな靴で
海を駆け…
世の中には思ったより悪が蔓延ってて、まぁいいかとしないと上手く立ち回れないけど、それでも戦うべきときに戦うのはとてもかっこいい。そしてあの年代はかなり生命力がないと生きれないな。いまは守られすぎて貧…
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姉の死、巨大資本と権威への抗い、そしてマイノリティなカウンターカルチャーと共に生きた解放の為の表現活動、3つのテーマが絡み合い、ナン・ゴールディンの半生と共に彼女が抱えてきた痛みと怒りが淡々と描…
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