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美と殺戮のすべてのoのレビュー・感想・評価

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)
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写真への興味からナン・ゴールディンや彼女が関わったオピオイド問題のことは知ってたけれど、代表作となった写真集が生まれた背景や彼女が抗議活動をすることになった半生を知ることができてよかった。
オピオイド問題は日本だと対岸の火事のようで自分はよく理解してなかった。抗議活動の結果、サックラー家の莫大な寄付を名だたる美術館が拒否したことはすごく意義があるし、その後の展開もアート(表現活動)と政治の関係を考える上で示唆に富むと思う。
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