かき

バルド、偽りの記録と一握りの真実のかきのレビュー・感想・評価

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イニャリトゥ監督は本作主人公のように(というかおもっきし投影してたと思う)現実の空想の境目が曖昧なくらいアイデアに取り憑かれ犯されていて、それがとてつもなく美しくまさしく夢のような浮遊感があるからこそ監督という天職を全うできてるんだろうな。
という感想しか出せなかった映像作品

でも彼の強烈なビジュアルって
ぜんぜん押し付けがましくなくて気持ちいいんですよね、なぜか。
冒頭のジャンプシーンとか水が張った電車とか
めちゃくちゃ感動するし心地いいもんね
かき

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