このレビューはネタバレを含みます
『メモリア』でも音で眠れなかったティルダ様、またしても不眠(最終日以外は)。そして見る側はその音と暗い画が心地よくてついうとうと、、
実際の母との最期の暮らしもこんなに穏やかだったのか、誕生日の口論がずっと続くようなつらいものだったのか、(何なら母親を看取れなかったとか？)だからこそこの穏やかな最期の再演、やりなおし、言ってしまえば妄想を母の大事な場所でやっているのか。ってことを一人二役の演技でぐるぐる想像させるティルダ様かっこよ、、
コンシェルジュの彼氏？の爆音四つ打ち車がいっとき現実に引き戻してくれる感じがあってよかった。あとエンドロールの「Ghost VFX」で笑ってしまった。ふつうに「VFX」じゃあかんかったのか
