九郎丸

ボーンズ アンド オールの九郎丸のレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
4.6
カニバリズム系の映画の中でも設定が複雑で激しめな展開になりそうって思ったけどじわじわストーリーが進んでいって好きな感じで感情移入しやすかった。
この視点にフォーカスを置いたカニバル映画を観たことなかったって言うのが大きいかもだけどすごい良かったです。
カニバルが遺伝過ぎずに突然変異で出てくるところとかもすごいいい設定だなと。
ストーカーおじさんの不気味具合とかも。
純愛映画なのかはわかんないけど途中の同類たちの”骨まで食べる”って言うのとラストでの”骨まで愛して”って言うのではまたかなり違った感じなのかな〜。でもホラー映画ってより恋愛映画な感じだった!

思ってたより前向きに考えれる映画だったのでよかったです!さすがCMBYNタッグ!音楽も雰囲気も最高!
血まみれでもダメージ入り過ぎなジーンズでもティモシーは美しかった!!
九郎丸

九郎丸