無眠

ボーンズ アンド オールの無眠のレビュー・感想・評価

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)
4.5
カニバリズムが題材だけど、ただの食人映画じゃなく色々と考えさせられる映画

サリーが執着してしまう理由が「隣で一緒に食べたのが初めてだった」っていうのもこれまで彼が孤独に歪みながら生きてきた事を際立たせていてすごく苦しくなったし、2人もお互い出会わず本当に心の底から理解して愛してくれる人がいなかったらと考えると胸が苦しい

とりあえず血塗れのティモシーシャラメが美しいのでそれだけで観る価値はあると思います、やっぱりシャラメさん1人いるだけでこの質感が出せるのすごい
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