ある日突然ゾンビとなった家族と暮らすため、隔離され閉鎖された地域でひとり暮らす主人公のお話
引きこもりの主人公が今ではボケてしまった祖母の誕生日を祝おうとかつての誕生日会のビデオを見せるも罵倒されてしまうオープニングからなかなか辛かったです
そこにアメフト合宿帰りですでにゾンビ化してしまった兄が帰宅…なんでショルダーパッド着けて帰ってくるの?そうでもしなければアメフトだってわからないから?というかなんでそこまでアメフト選手であることのアピールしてるの???
というボケはともかく、人っ子ひとりいなくなりほぼ廃墟に近いコンビニ跡に絶妙に残る生活用品ってゾンビモノではよくある(ように見える)シチュエーションですが、果たしてそんなことありますかね?まずは全て確保しません?しかも手のひらサイズのサラミなんて手軽で保存がきいてカロリーが高いものなんてまず初めに持っていかれるような気がしますがどうでしょう
ダメというほど嫌いではないのですが、描写の練りが弱く感じられるせいで損をしている気がします