アマプラでチラリと見かけた「DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない」を初鑑賞してみた。
とりあえず、アマプラで何気なく目に留まったので何の予備知識も無いが再生ボタンを押してみたのパターン。長ったらしいタイトルにも少なからず気になったのかも知れない。
ゾンビ映画が久々に観たくなったけど、しかもソレが邦画とは…一途の希望を思い描いてみたのはいいけれど、まさかの短編映画やったのね。
うん、知らずに見ていてショートムービーだったパターンは既に何度も経験している。そうと分かれば、ショートムービーらしさを何となくやけど味わいたいトコロかな。
さてと、本作は、いわゆるノロノロタイプのゾンビを描いている。引きこもりの娘×家族×ゾンビと言う訳のわからん構図やけど、それなりには最後まで楽しめるかな…ちゅう感じ。
特に何の説明も無しに、どんどん突き進むタイプの作品ではあるが、尺も短いしソコは余り深く考えないでおこう。
ゾンビになってしまった家族との共同生活は少しばかし斬新かも。だが、もっとコメディ路線にするか、もっとグロ要素を盛り込むか…ちと中途半端な印象が残る。
とは言え、おそらく低予算だと思われる短編映画なので、そこは更なる欲張りと言うべきかな。最後までタイトルの意味が良く分からへんかったけど、これも深く考えなくても良いのかも。