スパイダーバース以降のアニメーション表現という感じで映像とキャラクター、音楽どれも魅力的で楽しかった。4人がわちゃわちゃじゃれているだけでずっと見ていられる…。80年代から00年代のヒップホップ中心のサントラについては文脈があまり分からなかったので高橋芳朗さんの解説がどこかで聞けるのを信じて待ちたい。
若干ストーリーがまっすぐすぎて自分には物足りない感じがしたけれど、「こんなうまくはいかない現実」をそれなりに見てしまった年齢だからとも思うのでそれこそこの作品を10代の人たちに見てほしいと思った。「そういう世界がある」と信じる力を持っていてほしいなと勝手ながら思った。あと日本のポップカルチャーがこうやって海外差の作品やカルチャーに影響を与えているのを目の当たりにするのはすごくうれしい。
進撃の巨人って人気なんだなあ！どうやら次作もあるようだから、楽しみにしていよう。
