浅すぎず、でも深く入り込みすぎないちひろさんが観てる側も凄く心地よかった。名前・年齢・目的なんて気にしない、目の前にいるあなたを信じるからこそ深入りしすぎない。そんな関係は寂しい気も居心地良い気もするな、、それでも「今のあなたが好きよ」と言ってくれる誰かがいる。
「みんなで食べても美味しくないものもあるし、1人で食べても美味しいものは美味しいよ」って言ってくれるちひろさん、心強かったなぁ。オカジが焼きそば食べながら泣くシーンこっちまでグサッときた。大きな波のある映画では無いけど、だからこそ心地良かったんだと思う。
小さい頃はちひろさん(市川実和子)に救われたちひろさん(有村架純)、今はちひろさん(有村架純)が誰かの救いになってる。自由とも孤独とも付き合いが上手なちひろさんを見習いたいと思った
私も同じ星の人見つけたいな