人の優しさをこんなにも美しく描いている映画はない。
ちひろさんは人を期待しないけど、愛している。彼女の周りに集まる孤独な人々は点が線になるように交わり、ひとつになる。
光には必ず影が落ちる。人は…
キャスト陣の、一言一言丁寧に演じる芝居が心地よくて、春のような暖かさの映画だとか謳ってる作品がたくさんあるけど大抵退屈なだけの中、この映画はほんとに穏やかで、心に沁みて、大切にしたい思いの詰まった作…
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水の底にいるから
しょうがねぇな、しばらく沈んどけ。
人の体は、浮くようにできってから。
ふっ、それって死んだら、浮かぶって話?
いや生きてようが、死んでようが、浮かぶでしょ。
もがかなけれ…
お弁当屋さんの看板娘は元風俗嬢。どこか影のあるその独特の人となりが織りなす、孤独な人たちの人間模様。そこに見え隠れする源氏名「ちひろ」というベールに覆われた、誰よりも孤独な彼女の輪郭。情けは人の為な…
>>続きを読む人間関係を軸に、そこで起きるトラブルとか、逆に人がいるからこそプラスな気持ちになれることとかを描いた作品。
ちひろさんの人の心を手玉に取っている感じやばい、きっといくつもの修羅場を潜り抜けてきたの…
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